2025.11.28 現場レポート

ICT測量入門:レーザースキャナのしくみと活用例

真部組では、最新のICT機器を積極的に導入し、技術力の向上と業務の効率化に取り組んでいます。
「安全でムダのない現場づくり」を目指し、情報通信技術を駆使した次世代型の施工体制を整備しています。


■ “測る”を進化させるレーザースキャナ

建設現場において最も基本であり、同時に最も重要な作業のひとつが「測量」です。
真部組では、従来の手作業中心だった測量に代わり、レーザースキャナを導入。
レーザー光で地形や構造物の形を瞬時に捉え、数分で高精度な3Dデータを取得できます。
取得したデータはパソコンやクラウドですぐに確認可能で、現場の全体像を立体的に“見える化”できます。


■作業効率と安全性を同時に実現

レーザースキャナの導入によって、作業スピードが格段に向上。
現場の起伏や勾配、障害物の位置などを事前に正確に把握できるため、無駄のない作業計画の立案が可能になります。
また、作業時間の短縮は人の負担を減らし、事故リスクの低減にも直結します。
現場全体の効率化と安全性の確保を同時に進めることができるのです。


■技術の“見える化”が未来の力に

ICTの活用はベテランの勘や経験に依存していた作業の標準化や技術継承にも役立ちます。
若手社員や新入社員でも、3Dデータやシミュレーションを通して現場の理解が深まりやすく、チーム全体のスキル底上げが可能になります。
真部組では、こうしたデジタル技術を活用し、人と技術が共に成長できる現場づくりを目指しています。


■ まとめ|人も技術も進化し続ける会社へ

私たちが目指すのは、“人と技術が共に成長できる現場”。
未来を見据えたインフラ整備のために、真部組はこれからも挑戦を続けていきます。

📣 \あなたも、技術と一緒に進化しよう!/

真部組では、現場で活躍する仲間を募集しています。興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

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